盤物日記

2012年12月

12/22は自宅ボードゲーム会でした。
写真撮るのにカメラ忘れたー、と思っていましたが、
携帯で撮ればよかった…。

【プレイしたゲーム】
 将軍
 グレンモア
 エンデバー
 ホテルサモア



将軍をご紹介します。

【ゲーム内容】
日本の安土桃山時代を舞台とした陣取りゲームです。
春夏秋冬をターンとし、2年プレイ後の得点を争います。

4種類10アクションを国ごとに行い、勢力を広げます。
 徴兵(兵5、兵3、兵1+移動)
 建設(城、神社、能舞台)
 徴収(金、米)
 戦争(2回)

徴兵することにより兵を増やし、戦争に備えます。
建設は金がかかるが冬に得点になります。得点は領土数+建設数となります。
徴収は、1度目はその国の軍備が少し落ち、2度目以降は一揆が発生します。

そして、戦争では隣の国に攻め込み、領土拡大を図ります。
この戦争の解決が特徴的なのですが、
攻める側と守る側の兵(キューブ)を、仕掛けのある筒に投入し、
出てきた数が多いほうが勝利、となります。

桶狭間の戦いほどの戦力差があれば決して勝てませんが、
少しの差であれば結果はわかりません。
また、前回までに投入したコマが残っているため、
守りが少ないと思って攻め込んだら大量の兵が!!
といった伏兵による奇襲もありえます。 


【プレイ結果】
初プレイ。
4人プレイで、初期設定のAを担当しました。

配置は近畿4国+阿波+加賀能登。
どのプレイヤーも5国隣接+2国といった形になっています。

畿内では隣接する他国が多いため、兵力を増強していたのですが、
その代償に、1年目に加賀能登が攻め取られてしまいました。
伊勢を抑えると畿内としては安定するので伊勢を2国から攻め、辛くも勝利。
しかし建設に金が回っていないため、得点は冴えません。

2年目で3国から播磨を攻め、勝ち得たものの
消耗戦となったためやはり全体的に厳しく。
1年目と同じく建設に金が回らず得点は低くなり、結果4位でした。


【感想】
プレイ感としては、戦略は練るが、雰囲気を楽しむゲームかな、といった印象です。
面白いゲームですが、やりこめばやりこむほど強くなる、といったゲームではありません。
攻められたら負ける、そんなゲームです。
どうやって相手の矛先をかわしつつ、領内の施設を充実させるか、が勝利のカギになりそうです。

1つ良いなと思ったのは、全員が10アクションを考える → 解決、といった流れなので、
人数増加によるダウンタイムへの影響が少なそうなところです。

2-5人プレイなので、5人でわいわいやるのが一番楽しそうな気がします。
またやりたいですね。

ケイラスを初めてプレイしました。
集中しすぎて写真を撮るのは忘れました。

ワーカープレースメントの源泉であるとか、リソース変換を確立した、とか色々な話はありますが、
それは歴史的な話であって、アグリコラ好きの私にとって目新しいものというわけではありません。


私にとって特徴的だと感じたのは「お金=アクションのコスト」ところです。
お金が毎ラウンド2しか入ってこないので、お金が足りないとアクションは2回しかできません。
ワーカーは6人いるので、お金の扱いに失敗すると人との差が大きくなってしまいます。

お金を手に入れるには「お金3」「資材を売る」「恩賞」の3か所しかありません。
お金を得ること自体が目的の前2つに比較し、お金は追加効果となる恩賞の獲得が一番効率が良いだろうと判断してプレイしましたが、
競合することが多く、結果的には非常にリスクの高いプレイになってしまいました。

資材を売るプレイは、石建物が早めに建てば選択肢の一つになりえるのでしょうが、
序盤では、資材を取って売ると2アクションかかるため、2ドゥニエにしかなりません。

2回プレイしましたが、木建物がほとんどすべて建てきられてから石建物が建つという
なんとも重い盤面になっており、売る戦略に価値を見出しにくい状況でした。

2回プレイして2回とも2位。
敗因の分析としては
・お金の扱いに失敗し、2アクションしかできないことが何度かあった
・荘官による無効化のリスクがある場所を頻繁に利用してしまったため、リスク低減にコストがかかりすぎた
というのがあります。

多くのリソースマネージメントのようなぎりぎりのところで建てる、
というのは次の手番が厳しくなり、足元を見られてしまいます。
お金の余裕をもってプレイしなければならない、というのが今回のプレイの教訓でした。

ケイラス

WAデッキの小さな進歩を紹介します。
やはりカード名は訳しにくい。
6th Sense Academy はテニススクールのはずなんですが、どう訳せばいいのか…。

【小さな進歩】

・クラッチ操車(Cultch Drive)  【前提】職業1 【コスト】レンガ1
手元にある木材と同じ数のラウンドアクションを使ったとき、アクションの後にサプライから木材1を得る。

・アルデンヌの森(Ardennes)  【前提】レンガ6
残りの偶数ラウンドに木材1を置く。ラウンドの開始時にその木材を得る。

・物乞いの手紙(Begging Letter)  【前提】食料なし
対戦相手は手札から小さな進歩を1枚あなたに渡す。あなたはそのうち1枚を手札に加える。残りとこのカードをシャッフルし、対戦相手はランダムに引く。その後、あなたは追加で「小さな進歩」のアクションを行ってもよい。

・ビアテーブル(Beer Table)  【前提】小麦なし 【コスト】木材2
収穫の畑フェイズの終わりに、小麦1を払いボーナス2点を得てもよい。もしそうした場合、他のプレイヤーはストックから食料1を得る。

・ビール博物館 (Beer Museum)(Beer Museum)  【前提】小麦2 【コスト】レンガ2、木材2 【得点】2点
収穫の食料供給フェーズで、小麦1を食料6に交換してもよい。ただし、この食料は次の収穫の畑フェーズで得る。

・ビアホール(Beer Parlor)  【コスト】レンガ2
このカードをプレイした時、小麦1を得る。帰宅フェーズの前に、すべての家族が同じゲームボード上に置かれていれば、小麦1を食料3に交換してもよい。

・漫画屋(Comic Shop)  【前提】ラウンド8か9にプレイする 【コスト】木材1、レンガ1 【得点】3点
このカードは全員が使えるアクションスペースとなる。このアクションはラウンドの最後の家族コマでしか使えない(ゲストは数えない)。この次の2ラウンドの労働フェイズで1手番に2人使ってもよい。

・蒸気機関(Steam Engine)  【コスト】木材2 【得点】1点
労働フェイズの最後の家族を累積スペースに使ったとき、その後で「パンを焼く」のアクションを行ってもよい。

・山高帽(Bawler Hat)  【コスト】葦1
他のプレイヤーは、家族を使って「漁」のアクションを行うときは、その前にあなたに食料1を支払う。その後の帰宅フェーズでストックから漁に食料2を置く。

・フランキー杭(Franki Pile)  【前提】職業2
未使用スペースにストックから石材1を置く。複数のスペースを選んでもよい。そのスペースは未使用として扱う。そのスペースには部屋以外建てる事ができない。そのスペースに増築する場合、いずれかの資材が1つ少なくてよい。増築後、そのスペースの石材を得る。

・平和の島(Islands of Peace)  【前提】種のまかれた畑2 【コスト】食料1
未使用スペース4マスの交差点に食料1を置く。(最大は5食料、まれに6食料) その4マスが使用されたとき、交差点にある食料を得る。

・鋳鉄製の暖炉(Cast-iron Oven)  【コスト】レンガ3 【得点】2点
「パンを焼く」のアクションを使うか職業をプレイするたびに、この暖炉を使い小麦最大1を食料4にできる。

・理想郷(Ideal Landscape)  【前提】未使用スペース8 【得点】-1点
ゲーム終了時、農場に、牧場4 (合計6マス)、畑5、部屋4があれば、ボーナス4点を得る。

・猫の舌チョコ(Cat Tongue)  【コスト】食料1
「家族を増やす」のアクションを行ったとき、このラウンドで使えるが、「漁」にしか配置できないゲストトークンを得てもよい。

・よその子(No Son of Man)  【前提】職業1
木材1を得る。直ちにもう1人家族を置いてもよい。(プレイしたカードは自分の前に置かず左どなりの人の手札に入れる)

・ジャガイモではないもの(No Potato)  【前提】プレイ済みカード5
ゲーム終了時まで、野菜を食料に換えるとき1少なくなる。残りの収穫の数と等しいボーナス点を得る。(条件のカード枚数に物乞いもカウントしてよい)

・探偵の知恵(Grey Matter) 
あなたのプレイした進歩のうち、その効果を利用したことのない進歩の数と同じだけの木材を得る。(プレイしたカードは自分の前に置かず左どなりの人の手札に入れる)

・修道院跡地(Cloister Ruins)  【コスト】食料5 【得点】1点
残りのラウンドに食料1を置く。ラウンド開始時にその食料を得る。

・ラ・グレースの噴水(La Grâce Fountain)  【コスト】石材2 【得点】2点
残りのラウンドに食料1を置く。ただし、置ける食料の数は、あなたの羊の数までとなる。ラウンドの開始時にその食料を得る。このカードは井戸として扱う。

・市場の噴水(Market Fountain)  【コスト】石材3 【得点】3点
次の労働フェイズの開始時、それ以降の6ラウンドに食料1を置く。ラウンドの開始時にその食料を得る。このカードは井戸として扱う。

・マルリーの機械(Marly Machine)  【前提】他のプレイヤーの誰かが井戸を持つ 【コスト】木材1、食料1
いずれかのプレイヤー(あなたを含む)が、井戸による食料を得た時、あなたはストックから食料1を得る。

・マテルネ社のジャム(Materne Jam)  【前提】職業1
収穫のはじめに、手札から小さい進歩を1枚公開し、捨ててもよい。そうした場合、その進歩のコストのうち1つの資材をストックから得る。

・巡礼地(Pilgrimage Site)  【前提】進歩の得点が計3点以上
このカードは全員が使えるアクションスペースとなる。他のプレイヤーは、あなたに小麦1を支払い、野菜1、石材1、ボーナス1点を得る。あなたが使う場合は、小麦はストックに支払う。

・煙吹く炉棚(Smoking Mantlepiece)  【前提】レンガまたは石の家 【コスト】石材1 【得点】-3点
このカードをプレイした時、残りラウンド数と同じだけのボーナス点を得る。これ以降あなたは改築できない。

・サックス(Saxophone)  【前提】この労働フェイズでの最初の家族で行う 【コスト】食料1
あなたの残りの家族をすべて置く。このときこの進歩をプレイした家族を置いたゲームボードには置けず、すべての家族は1つのゲームボード上に置かなければならない。その後、好きな順にそのアクションを行う。(プレイしたカードは自分の前に置かず左どなりの人の手札に入れる)

・飛行石(Hovering Stone) 
手元にある石材の数と同じラウンドアクションを使ったとき、最初の1回だけ、ストックから石材1を得る。(このカードは他の小さい進歩のようにプレイするが、石材を得たらこのカードは次のプレイヤーに手渡す)

・第六感の学院(6th Sense Academy)  【前提】職業1 【コスト】食料2
帰宅フェイズで、小麦、野菜、木材、レンガ、葦、石材のうち1種類のみが0個であれば、ストックからそれを1つ得る。これらのうち1つでもちょうど1つしか持たないときには、動物、資材、小麦、野菜は食料への交換ができない。

・フォアグラ(Foie Gras) 
「漁」または「葦1」のアクションを使った後、この労働フェイズ中に他のプレイヤーが残りのアクションを使ったら、あなたは食料1を得る。(すでに使われている場合は何も得ない)

・アーチ道(Archway)  【前提】職業なし 【コスト】レンガ2 【得点】4点
このカードは全員が使えるアクションスペースとなる。このアクションを使ったプレイヤーは食料1を得る。加えて帰宅フェイズの直前にこのカードの家族を移動して空いているアクションを行ってもよい。

・河港(River Port)  【コスト】食料1 【得点】1点
労働フェイズの開始時に、アクションスペースのうち1種類の資材の数が最も多いものを調べる。それと同じ資材をストックから食料1で買ってもよい。複数ある場合はいずれか1つを選ぶ。


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2013/1/6 修正
飛行石(Hovering Stone) で検索されている方がいたので確認したところ、訳に誤りがありましたので訂正します。これが1回しか利用できないのか、その後ずっとなのかは確認できていません。

英文
As soon as you use the Round space with the number that is equal to the total of Wood in your supply, you receive 1 Wood from the general supply afterwards.

2013/1/8 修正
飛行石(Hovering Stone)を修正しました。英語版の誤訳らしく、1度利用するまでは他の小さい進歩のように場に出しておき、効果を得たら次のプレイヤーに渡す、とのことです。 

2013/1/9 修正
飛行石(Hovering Stone)、 第六感の学院(6th Sense Academy) 、フォアグラ(Foie Gras) を修正。

2013/5/11 修正
ジャガイモではないもの(No Potato)

WAデッキの職業を紹介します。

【職業】

・すご腕の検査官(Well Inspector) [+3]
4ラウンド以降、大きな進歩の「井戸」が建てられていなければ、ラウンドの開始時に食料1を得る。

・旅する屋根拭き人(Journeyman Thatcher) [+3]
コストを支払い部屋を1つ増やす。葦1少なくてよい。このカードはプレイ後、左どなりのプレイヤーに渡す。条件の職業数には数えない。

・港湾労働者(Docker) [+4]
労働フェイズの開始時、ストックから資材を1得てもよい。石/葦を得た場合は、最初の手番で家族を置けない。木材/レンガを得た場合は、2回目の手番で家族を置けない。(あとで置くことはできる)

・素直な兄弟(Obedient Brother) [+1]
家族がちょうど4人の間、3人目の家族を置いた時に4人目の家族も置くことができる。3人目と同じアクションに置いてもよい。(ゲストは家族に数えない)

・フレスコ画家(Fresco Painter) [+1]
改築するとき、葦1を石1で代用してもよい。増築するときに葦2を石2で代用してもよい。そうした場合、葦1ごとにストックから食料2を得る。

・助産婦(Doula) [+4]
家族を1度も増やしていない間、他のプレイヤーが家族を増やした時に、あなたはストックから小麦1を得る。

・建国の父(Founding Father) [+4]
他のプレイヤーが「小劇場」のアクションを使うたびに、このカードの上に厩を置いてもよい。進歩をプレイする時にこのカードの上の厩を1つ、農場に配置してもよい。厩のコストは必要ない。

・裁縫の先生(Needlework Teacher) [+3]
いずれかのプレイヤーが「スタートプレイヤー」のアクションを使うたびに、あなたの家族が2人以上未使用であれば、ストックから食料2を得る。(ゲストは家族として扱う)

・十字軍の指揮者(Military Leader) [+1]
このカードをプレイしたら、13、14ラウンドは家族を置けなくなる。ゲーム終了時にボーナス13点を得る。13、14ラウンドの終わりの収穫フェイズでは何も行わない。このカードは13ラウンドが始まる前に出さなければならない。

・小さな農家(Small-scale Farmer) [+1]
部屋がちょうど2部屋であれば、ラウンドの開始時に木材1を得る。

・数学を楽しむ人(Hobby Mathematician) [+3]
労働フェイズの開始時、プレイ人数が3/4/5人のとき、木材の累積するスペースすべての木材の合計が7/8/9であれば、木材1を取ってもよい。加えて同様にレンガが6/7/8であればレンガ1を取ってもよい。(いずれかの累積スペースから取る)

・風景画家(Scenery Painter) [+1]
農場の真ん中3スペースが未使用である間、奇数ラウンドの開始時にストックから食料1を得る。

・運搬人(Porter) [+3]
アクションスペース1つから同じ種類の資材を4つ以上取ったとき、ストックから追加でその資材1と、食料1を得る。

・リュート奏者(Lutenist) [+4]
他のプレイヤーが「小劇場」のアクションを使うたびに、ストックから食料1を得る。その後ただちに、野菜1(上限1)を食料2で購入してもよい。(自分で「小劇場」を使っても効果はない)

・作曲家(Songwriter) [+4]
このカードにストックから食料3と小麦1を置く。他のプレイヤーが「小劇場」のアクションを使った場合、1/2/3回目に、カード上から食料1/小麦1/食料2を得る。4回目以降はストックから野菜1を得る。

・名探偵(Master Detective) [+1]
現在のラウンドの3ラウンド後に公開される予定のラウンドカードを、公開する。それが累積スペースであれば1回補充する。このカードをプレイする時に使った家族で、そのアクションを行う。(行える場合に限る) 帰宅フェイズで、そのラウンドカードを伏せて元の位置に戻す。

・回路設計者(Pattern Maker) [+4]
他のプレイヤーが改築したとき、木材2を小麦1、食料1、ボーナス1点に交換してもよい。(あなたが改築しても効果はない)

・修道院の設立者(Founder of the Order) [+4]
労働フェイズの終了時、ラウンド1のアクションと、現在のラウンドのアクションにあなたの家族がいれば、ストックから食料2と小麦1を得る。

・世話人(Caregiver) [+4]
ラウンド12、13、14でゲストトークンを1つ得る。あなたは、ラウンド12、13、14で、ラウンド12、13、14のアクションを、最初の2人では行えない。

・神父(Priest) [+1]
このカードをプレイした時、レンガの家ちょうど2部屋に住んでいれば、レンガ4、葦3、石2を得る。

・旅行業者(Travel Agent) [+3]
このカードにストックから小麦1、木材1、レンガ1、葦1、羊1を置く。いずれかのプレイヤーが「スタートプレイヤー」のアクションを行うとき、その前にあなたはカード上から1つ得てもよい。

・種をまく人(Seed Scatterer) [+1]
収穫時に小麦の収穫数が1のとき、その小麦をすぐに植えてもよい。このカードは畑のように扱ってもよい。(このカードは得点計算では畑に数えない)

・炭酸の作り手(Soda Producer) [+1]
家族で「漁」またはその上の「葦1」のアクションを行ったとき、ストックから石1をこのカードに置く。この石を井戸の進歩をプレイする時に使ってもよい。(井戸とは、カード名が「井戸」で終わるものである)

・商品詐欺師(Goods Fraudster) [+1]
このカードにストックから木材2、レンガ2、石材1、葦1を置く。この資材は建設のコストやカードの機能のコストとして使える。次の収穫の終了時、まだカードの上にある資材と同じ数の物乞いカードを得る。(建設とは進歩、改築、増築、厩、柵のことである)

・ストリートシャンソニエ(Street Chansonnier) [+4]
「小劇場」のアクションを行ったとき、ただちにもう1人家族を置いてもよい。そうした場合、小麦2、野菜1を得る。(2人目の家族は「小劇場」のアクションは行わない)

・シュールリアリスト(Surrealist) [+1]
葦と食料は建設ポイント1、木は2、レンガは3、石は4として扱う。「大きな進歩」のアクションを行うとき、建設ポイント9を使って、下段の大きな進歩をプレイしてもよい。(かご製作所~レンガ暖炉)

・何でも屋(Tinkerer) [+3]
このカードはあなたのみが使えるアクションスペースとなる。ラウンドの最初の家族でこのアクションを行った場合、ストックから石材1、葦1、レンガ1、木材1を得る。

・ビッグバン論者(Big Bang Theorist) [+4]
1/2/3/4/5回目の収穫の開始時、対戦相手の未使用スペースが0-10/0-8/0-6/0-3/0であれば、その対戦相手ごとに食料1を得る。

・ドイツ好き(German-by-Choice) [+1]
ゲーム終了時、あなたの畑と牧場が長方形(3x2、1x3など)であれば、ボーナス3点を得る。

・二児の母(Mother of Two) [+3]
家族ちょうど4人の間、労働フェイズで2人目の家族を置くとき、ラウンド1から7の隣接したラウンドカードの間に家族を置いてもよい。(未使用に限る) そうした場合、そのアクションを好きな順で行う。そのアクションスペースは両方とも使用されたとみなす。

Vital Lacerda氏によるTipsの後半です。

http://boardgamegeek.com/thread/880800/one-sentence-random-tips-to-get-advantages-in-co2

以下訳。
25番などは意訳になってしまいましたが、意味を理解していのでもっと良いこと言っているのかも・・・。


13. 専門度たったの1で、誰も研究していない自然エネルギーから収入が得られるようになります。

14. 専門度たったの1で、専門度のランクが3位から2位になり、多くの収入が得られるようになることがあります。

15. 専門度たったの1で、他のプレイヤーを専門度のランク3位にすることができ、収入を大幅に減らすことができます。

16. ゲーム開始時から国連目標カードには気を配ってください。1つか2つに狙いを定め、戦略的に獲得を目指しましょう。

17. ロビーカードは、国連目標カードを取るための助けにしてください。

18. ロビーカードのドラフトは本当に重要で、序盤の戦術を決めてしまいます。サミットを狙うか、発電所の建設を狙うか、などです。

19. 発電所の建設には資金がかかることを忘れないでください。すなわち、その半分の勝利点を失っているのです。

20. 同じ種類の発電所は建設しないようにしましょう。国連目標カードが遠のきます。

21. ゲーム終了時に、他のプレイヤーのほうがたくさんのCEPを持っていそうであれば、それまでに自分のCEPを売って値段を下げてください!

22. 安い発電所のほうが、高いものよりも多くの収入を与えることを忘れないでください!

23. 専門度トラック上でのコンボを目指してください。これによって他のプレイヤーを突然無収入にできるかもしれません。

24. サミットがメインの勝利点源であることを忘れないでください。資金も技術リソースもCEPもかかりません!

25. 科学者の邪魔をされないようにするには苦労しますが、優位に立てるチャンスでもあります。よく邪魔をされている人が一番進んでいることも多くあります。

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