12/22は自宅ボードゲーム会でした。
写真撮るのにカメラ忘れたー、と思っていましたが、
携帯で撮ればよかった…。
【プレイしたゲーム】
将軍
グレンモア
エンデバー
ホテルサモア
将軍
グレンモア
エンデバー
ホテルサモア
将軍をご紹介します。
【ゲーム内容】
日本の安土桃山時代を舞台とした陣取りゲームです。
春夏秋冬をターンとし、2年プレイ後の得点を争います。
4種類10アクションを国ごとに行い、勢力を広げます。
徴兵(兵5、兵3、兵1+移動)
建設(城、神社、能舞台)
徴収(金、米)
戦争(2回)
徴兵することにより兵を増やし、戦争に備えます。
建設は金がかかるが冬に得点になります。得点は領土数+建設数となります。
徴収は、1度目はその国の軍備が少し落ち、2度目以降は一揆が発生します。
そして、戦争では隣の国に攻め込み、領土拡大を図ります。
この戦争の解決が特徴的なのですが、
この戦争の解決が特徴的なのですが、
攻める側と守る側の兵(キューブ)を、仕掛けのある筒に投入し、
出てきた数が多いほうが勝利、となります。
桶狭間の戦いほどの戦力差があれば決して勝てませんが、
少しの差であれば結果はわかりません。
また、前回までに投入したコマが残っているため、
守りが少ないと思って攻め込んだら大量の兵が!!
といった伏兵による奇襲もありえます。
また、前回までに投入したコマが残っているため、
守りが少ないと思って攻め込んだら大量の兵が!!
といった伏兵による奇襲もありえます。
【プレイ結果】
初プレイ。
4人プレイで、初期設定のAを担当しました。
配置は近畿4国+阿波+加賀能登。
どのプレイヤーも5国隣接+2国といった形になっています。
畿内では隣接する他国が多いため、兵力を増強していたのですが、
その代償に、1年目に加賀能登が攻め取られてしまいました。
伊勢を抑えると畿内としては安定するので伊勢を2国から攻め、辛くも勝利。
しかし建設に金が回っていないため、得点は冴えません。
2年目で3国から播磨を攻め、勝ち得たものの
消耗戦となったためやはり全体的に厳しく。
1年目と同じく建設に金が回らず得点は低くなり、結果4位でした。
【感想】
プレイ感としては、戦略は練るが、雰囲気を楽しむゲームかな、といった印象です。
面白いゲームですが、やりこめばやりこむほど強くなる、といったゲームではありません。
攻められたら負ける、そんなゲームです。
どうやって相手の矛先をかわしつつ、領内の施設を充実させるか、が勝利のカギになりそうです。
1つ良いなと思ったのは、全員が10アクションを考える → 解決、といった流れなので、
人数増加によるダウンタイムへの影響が少なそうなところです。
2-5人プレイなので、5人でわいわいやるのが一番楽しそうな気がします。
またやりたいですね。