盤物日記

2015年03月

ロール・フォー・ザ・ギャラクシーを10回ほどやりました。全部2人プレイです。

戦略などを考えれる段階ではないのですが、現在の所感を残しておきます。


レース・フォー・ザ・ギャラクシーと比較すると、時間は少し増えるくらいですが非常に重いゲームに感じます。
ダイスとタイルの2つの運要素があるため、思ったように進められないからだと思います。
フェーズがあってもダイスを置けていないと何もできない、というのがかなりつらいですね。


いくつかポイントかな、と思うところを書いておきます。

①ダイスを集める。
ダイス=ワーカーなので、ワールドを出してダイスを集める事が重要です。
このゲームの拡大再生産の基本ですね。
得点は低くなってしまうものの、序盤はやはりコスト2程度の贅沢品(青)/レアアース(茶)を出したいです。

②$を集める。
$を集める手段を 探索2$ / 生産⇒交易 以外に用意できるとかなり楽に進められます。
・探索2$は、ダイス1つ使うことを考えると1ダイス回収にしかなりません。
・生産⇒交易は、自分でやろうとすると2手かかるのが非常に痛いです。
 うまくいったとしても、2ダイス使って$3~$6なので、遺伝子(緑)/エイリアン(黄)を売らないと探索の方がよかった、となります。

③リアサインを活用する
運要素を除外するための仕組みとして、次の2つがあります。
・探索時の、捨てた枚数+1枚引く
・リアサイン のパワー による ダイス目変更
リアサインは、意識してデベロップメントを出していかないと、使うことができません。
私はつい、リアサイン以外のデベロップメントの方が価値が高いと思ってしまうため、運要素に苦しめられます。
1枚くらいは序盤で出せた方が良いかもしれません。


もう少し研究して、うまくゲームやりたいですね!

Roll for the Galaxyを4回ほどやりました。
タイルにシール貼り付けが面倒くさかったので、英語のままやってたんですが、
やはり一部、混乱するところもあるので、サマリ作りました。

RoftG タイルサマリ 



基本的にはアイコンで意味が分かるんですが、1点だけ気になった点がありました。

*********************************************
Replicant Robots : 惑星のコスト -1。 ただし、 1未満にはできない。
Free Trade Zone : 灰色惑星のコスト -2。 ただし、 2未満にはできない。
Investment Credits : デベロップメントのコスト -1。 ただし、 1未満にはできない。

Alien Uplift Blueprints : 黄・緑惑星のコスト -1。 (x未満の制約なし)
*********************************************

と、ルール上、Alien Uplift Blueprintだけは、コストの制約の記述はありません。

実際問題として黄・緑は2以下のコストの惑星はないので0になることはありませんが、
拡張などが出てくると話が変わるかもしれませんね。
 

roll for the galaxyのルールを見ていて、気になった点がありました。

「帝国の管理(manage empire)」では、
必要があれば無料で、建設エリアや商品をカップの中に戻すことが可能です。
※サマリシートの左下にも絵があります。

過去に建設エリアからは戻せない、といった説明があったのと、
購入時についていたルール和訳で、わざわざ別の意味の注釈をつけているのを見つけたので、
別口で2つ、同じような間違いがあったようなので、念のため書いておこうかと思います。

SETUPの
 Do not take dice for the world in your construction zone;
の誤解かもしれませんね。


建設エリアや商品を戻せないと、カップのダイスが0になって詰みになるパターンが出てきますしね。

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