CO2を嫁と二人でプレイしてみました。

各地のエネルギー需要に対応しつつCO2を削減しよう、というゲームです。

1970年代~2010年代を10年単位で行います。(=5回分)
各年代でプレイヤーは2~5回の手番を行います。
(人数が多いと手番が減ります。2/3/4/5 人のとき、5/4/3/2 回)

1手番では以下のアクションを行います。
 [必須、いずれか1回] プロジェクトの提案 / プロジェクトの導入 / 発電所の建設
 [任意、それぞれ1回] 科学者の移動 / 炭素排出権(CEP)の売買 / カードのプレイ

プロジェクトを提案→導入→発電所の建設をする、というのが主なゲームの流れになります。


ゲーム中盤の画です。
CO2-20130119-1+

私はCEPを集めつつ、それぞれの地域で発電所を建てています。
CEPはゲーム終了時にその時の値段で売却でき、$2で1点となります。
嫁は専門度 (=収入+得点源) が私より高めで、現金が多めです。


そのまま私はCEPを集めていき、嫁は専門度と地域のコントロール権を狙っていき・・・

ゲーム終了時の画です。
CO2-20130119-2+

コントロールは、地域に多くの種類の発電所を建てた人が得ます。
同じ場合は価値の高いエネルギー源を建てている人となります。

気づいたら、6地域のうち5地域が嫁にコントロールされていました…。

私は予定通りCEPを確保し計25個になりましたが、価格も4から2まで低下

専門度も5分野中3分野で敗北。
専門度が1位の人のみ(2人プレイ)、各ラウンド開始時とゲーム終了時に収入が得られます。
(3人以上の場合は1位または2位が得られます)

結果的には、169対128で、私の敗北です。
ってか、なんで2人プレイで5地域もコントロールされてしまったんだろう。


***************************************************************************

2戦目はいい感じに進めていましたが、結果的にゲームに敗北しました
汚染度が500ppm以上になると、全員敗北となります。
CO2-20130120+

開始時の化石燃料発電所が4つ石炭(高汚染)という状態だったのに、
「もうちょっと勝てるようにプレイをしよう!」と思っていたのが敗因かもしれません。
初回の印象が、ほぼ敗北終わりはないなー、と思っていたので油断しました。

専門度はちょっと負けていますが地域コントロールはちょっと優位だったので、残念です。


***************************************************************************

久々に何をやったらいいのか、よくわからなくなっています
基本的には手番に1回、提案/導入/建設するだけなんですが・・・。

2人プレイだと専門度が最大まで行ってしまうことも多そうですが、
4人プレイだと自分の手番になったときに、まったく状況変わってそうですし、楽しみです。